囲碁部
全国選抜大会へ参加しました
3月23日「第19回全国高等学校囲碁選抜大会」が大阪商業大学で開催され、本校1年生の女子部員1名が北海道代表として女子9路盤戦に出場しました。試合形式は全国各地の予選を勝ち上がった16名が、2つのブロックに分かれて総当たりリーグを行い、その結果によって順位決定決勝トーナメントへ進みます。予選と決勝あわせて3勝することが出来ましたが、出場している選手の多くが有段者ということもあり、総合順位は14位。全国のレベルの高さを実感しました。生徒はその後行われた、プロ棋士による指導対局も大きな収穫となり、改めてこの大会を通して次年度に向けて今後も頑張って活動していきたいと決意を新たにしています。応援ありがとうございました。
▲全国の強豪選手たちと対戦します
▲プロの先生と指導対局です
囲碁部女子個人 全国大会へ!
11月9日、第24回全道高等学校囲碁新人大会が札幌南高校で開催されました。本校からは、女子個人戦に1名が参加しました。
競技はスイス式5回戦で行われ、本校の1年生部員は4勝1敗で、2位に入賞。この結果、来年3月22日から大阪商業大学で開催される、第19回全国高等学校囲碁選抜大会へ出場権を獲得しました。夏に開催された全国総合文化祭に引き続き、連続の出場となります。応援よろしくお願いいたします。
実力不足を感じたぎふ総文
私は清流の国ぎふ総文に出場して、沢山のことを学びました。日本全国から集まった人たちと囲碁をしたので、人それぞれ打ち方が違っていて、一局一局がとても楽しいものとなりました。
囲碁は一局ただ相手とやるだけでは終わらず、その後の感想戦や交流であの時こう打っていたらもっと良かったのではないか、など試行錯誤することができるので、囲碁を打っている間も一局が終わったあとも有意義な時間を過ごすことができて良かったです。感想戦では相手と沢山話すことができるので、交友関係を築いたり、人脈を増やすことが出来ました。実力や戦い方は人それぞれ違っていて、いつもはしないような打ち方をせざるをえないということもありました。対局中は、私が攻める前に相手が守りに入っており、上手く攻めることができないことが多くありました。また、私はあまり定石を覚えておらず、序盤の戦い方では相手が定石のようなものを打ってきても、上手く打ち返すことができずに手こずってしまいました。
今回の大会では学んだことも沢山ありましたが、序盤で手こずってしまい、私が実力不足であることも実感させられました。これからは、もっと経験値を積んで、次の大会に向けて実力を付けられるように頑張ります。
北海道札幌月寒高等学校
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