◆活動スローガン◆
信念不抜
◆部 員◆
1年男子7名 2年男子3名 3年男子4名
1年女子ー名 2年女子ー名 3年女子ー名 合計14名
◆練 習◆
平 日 火~金(第1体育館)
土・月 (第1・第2体育館)
日曜日 3時間程度 第2体育館または第1体育館
◆部 費◆
部費は徴収しない
◆募 集◆
・一途に頑張りたいという選手
・マネージャーについてはチャラチャラせず
◆活動内容◆
春季、高体連、選手権大会、秋季新人戦大会
練習試合多数、合宿(道外含む)年2回
◆その他◆
男バス戦績(過去3年分).pdf
札幌月寒高校男子バスケットボール部 チーム紹介
顧問 茂木 潤一 先生・坂 和彦 先生
偉大なる前任のO先生からは、「練習というものの考え方(未だに実践できていませんが秘密です)」と「飽く無き追求心(本当にこれでいいのか、もっといい方法があるんじゃないか、こっちの方がいいんじゃないか)」というそれまでの私が持っていない部分を丁寧に教えて下さいました。
師と仰ぐ旭川のK先生から「文武一体(部活動と勉強を両方頑張るという考え方ではなく、勉強で学んだことを部活動に活かし、部活動で実践したことを学習に役立てるという考え方)」「構え(面構え・気構え・身構え・心構えそれぞれを大切にする習慣は、勝負や人生の岐路に立たされたときにこそ必ず活きる)」の大切さを教えてもらいました。
兄と慕う室蘭のN先生からは、ものごとの「原理原則」を考えることで、今何を大切にするべきなのか、優先順位はどうあるべきかを見つめ直すことができることと、「常識が常識とは限らない」という逆の見方の重要性を学びました。
「全員バスケ」とは、「誰もが必ず試合に出場できる」という意味ではありません。エントリー人数の問題で、一度もユニフォームに袖を通すことなく高校バスケットの生活を終える人もいたことでしょう。もちろん試合に出場するチャンスは全員に与えられていますが、掴み取ることとは異なります。しかし、「自分がチームのために何が出来るかを考え日々実践し、月高バスケをみんなで創っていこう」という想いと願いが込められた旗印です。今までのキャリアを通して技術面で牽引する人もいるでしょうし、後のスキルアップに直結するであろう「走る」「盛り上げる」「コミュニケーションを図る」ということから頑張る人もいます。また、率先して「荷物を運ぶ」「準備を整える」「水を汲む」「雑巾を掛ける」など、上級生だからと傲り高ぶらず、出来ることを人任せにしないで自ら率先して探し、貢献してくれる人もいます。マネージャーとして「選手の体調管理」「日々のデータ収集と解析」「部員間や顧問との連絡調整」を笑顔で実践してくれます。
みんながみんなのことを想い、創意工夫を重ねる集団であることを部員たちには強く希求します。
様々な方々からいただきました激励やアドバイスを胸に、「月寒高校の戦い方」を私を含め部員全員で考え、「強いチームが勝つ」のではなく「いいチームが勝つ」ことを信じ、日々挑戦したいと考えています。
皆の可能性を信じて マネージャー ONE
私たちは顧問の茂木先生の熱い指導の下、日々向上心を持って練習に取り組んでいます。
全道大会も出場することが難しい現状にも思えることもありますが、選手の可能性を信じているからこそ、全国大会出場という目標を夢のまた夢と思いたくありません。
全道・全国大会出場という先輩達が築いてきた伝統を引き継ぎ、越えるためには、まず『自分たちの未熟さ』を自覚し、一つのパスやシュート、細かい動きを大切にする必要があります。更に、指導
された内容だけでなく、それ以上のものを表現するために、それぞれの練習の達成課題や自分の動きの意図をよく考え、ブラッシュアップできる。毎日出来ることが増え、同時に課題を見つけ、明日に繋げることの出来る練習は、とても有意義なものだと感じます。
未熟だからこそ広がっている可能性を、潰すのも更に広げるのもすべて自分たち次第です。勝つための根拠のある自信をつけるためにコートのの上や練習だけでなく、日常生活でも常に全力で取り
組むことが大切です。
支え、応援してくださっている保護者の方達のためにも、ご指導くださる茂木先生のためにも、隣で一緒に戦ってくれる仲間のためにも、これからも頑張っていきます。
男子バスケットボール部の活動の様子です
男子バスケットボール部
北海道札幌月寒高等学校
〒062-0051
札幌市豊平区月寒東1条3丁目
TEL 011-851-3111
FAX 011-851-3112