令和7年度(2025年度)入学者選抜について
令和6年度 学校説明会に替わる説明動画

R06.8.28

学校紹介の動画について
 本校では学校説明会は行っておりませんので、これに替わる説明動画を作成しました。ご覧下さい。
・学校長あいさつ



・学習について



・進路指導について

 

・行事・部活動紹介


・校舎紹介

本校の制服

男子は詰め襟の学生服
女子はブレザーとシャツにスカートかスラックス、ネクタイかリボンをつけます
スカート・スラックス、リボン・ネクタイとも両方選んでもOKです
また、寒い場合にはブレザーの下に指定ベスト又は指定セーターを着用できます

夏期略装です

男女ともシャツ(ブラウス)かポロシャツを選べます
女子はブラウスの場合、ベストを重ね、リボンかネクタイをつけます
女子はポロシャツにベストを重ねてもOKです

ポロシャツは裾を出してもOKです

全国大会に出場した生徒から

令和6年度の高校総体・総文祭へ参加した生徒の感想です。

ハンドボール部 36期主将 浅妻幸乃

 私たちハンドボール部女子は、福岡県で行われた全日本高等学校ハンドボール選手権大会で、富山県の高岡向陵高校と戦いました。
 強豪校ということもあり相手のスピードやフィジカルに圧倒され、流れを引き寄せられないまま試合終了となってしまいましたが、1点1点に全員で喜び、私たちらしく表情のあるハンドボールを貫いて試合を終えることができました。
 最後まで切磋琢磨してきた仲間とともに、インターハイという大きな舞台で戦って散れたことを誇りに思います。
 多くの先生方やOBOG、保護者の皆様、この2年半私たちを支え、応援していただき本当にありがとうございました。
 この代で達成できなかった北海道初勝利を後輩たちに託します。
 引き続きハンドボール部の応援をよろしくお願いします。

水泳部 大橋 悠人

 今回全国大会に参加するという貴重な体験が出来て良かったです。全国大会上位の選手や、オリンピックに出場するような選手のレースを直接観て世界の広さを感じました。こういう人達と自分がどこで差がついているのか知ることが出来るいい機会でした。全国大会までは今まで以上に高い意識をもってきつい練習に取り組みました。やれることは完全にやりきれたので悔いは残らず終えることが出来ました。このような経験が出来たのはこれまで応援してくださったコーチや、友達そして引率してくださった正本先生のおかげです。本当にありがとうございました。

囲碁部 松本愛子

 私は清流の国ぎふ総文に出場して、沢山のことを学びました。日本全国から集まった人たちと囲碁をしたので、人それぞれ打ち方が違っていて、一局一局がとても楽しいものとなりました。 
 囲碁は一局ただ相手とやるだけでは終わらず、その後の感想戦や交流であの時こう打っていたらもっと良かったのではないか、など試行錯誤することができるので、囲碁を打っている間も一局が終わったあとも有意義な時間を過ごすことができて良かったです。感想戦では相手と沢山話すことができるので、交友関係を築いたり、人脈を増やすことが出来ました。実力や戦い方は人それぞれ違っていて、いつもはしないような打ち方をせざるをえないということもありました。対局中は、私が攻める前に相手が守りに入っており、上手く攻めることができないことが多くありました。また、私はあまり定石を覚えておらず、序盤の戦い方では相手が定石のようなものを打ってきても、上手く打ち返すことができずに手こずってしまいました。
 今回の大会では学んだことも沢山ありましたが、序盤で手こずってしまい、私が実力不足であることも実感させられました。これからは、もっと経験値を積んで、次の大会に向けて実力を付けられるように頑張ります。

将棋部 安藤 琴音

 私は、初めて全国規模の大会を経験して、緊張感のある空気を体験しました。その中で、私は他県の人たちと交流していると北海道とは違ったことを沢山教えてもらい、とても楽しい時間を過ごすことができました。相手の人と先に話して和やかな空気を作ることで、対局中もそれほど緊張せず、自分の力を出し切れたと思います。
 また、総文祭がなければ出会うことのなかった人たちと対局することで、新しい攻め方や守り方を学ぶ機会となりました。実際、自分の攻め方はどこにでもあるような一般的なものですが、相手によっては見たことのない攻め方をする人もいて、対局が終わったらその攻め方について聞いて、新しく学び、知識を吸収することができました。
 今回、全国での大会を経験して、時間の使い方や新たな戦法など、様々なことを教えてもらいました。学校にいるだけでは経験できなかったものです。この経験をもとに、これからは新しい戦法を部活のみんなで考えたり、沢山対局して今までよりさらに多くの経験を積み、来年も全国大会に出場できるように頑張りたいです。

将棋部 萩原 夏希

 私は今回、将棋女子団体戦に副将として出場させて頂きました。いざ会場に行ってみると、そこには大会に関わる人が沢山いて、少し驚きました。また、対局前には対局相手との挨拶があったのですが、そのときにその人達と自分が住んでいる場所がとても離れていることを自覚して、もしこの大会がなければその人達に出会うことはなかったのだと、新しい出会いを導いてくれた将棋と将棋部に改めて感謝しました。そして、団体戦に出場して、互いに信じることの大切さを学びました。
 将棋は盤の前では基本的に1人なので、直接的に協力をして戦うわけではありません。しかし、だからこそ信じる力が試されます。仲間を信じ、自分は目の前の局面に集中する。この大切さを、大会で実感しました。総文祭に参加して、将棋のプレイヤーとしても、また将棋以外の面でも、大きく成長できたと思っています。まわりの人に支えられて、こういう経験を得られたことが、とても嬉しいです。これからも部活動を通じて、棋力を高め、そして一人の人間として成長していきたいです。

 

将棋部 渡邊 咲幸

 入部したての頃、私は将棋のやり方なんてまるでわからないし、話せる人もいなかったので正直すぐにでも退部したいと思っ好きになり、部員と打ち解けていくうちにこの部活も悪くないなと思えるようになりました。この3年間で、部員同士で実力を高めあったり、お互いの勝利を喜んだりなど将棋の実力以外でも沢山のものを仲間からもらいました。
 全国大会を終え、今残っている感情は「悔しさ」と「達成感」です。準々決勝で負けてしまった時、「こうしていたら、勝てたんじゃないか」という後悔に襲われました。しかし、それと同時に悔しいと思えるほど自分は本気でやりきれたんだなと感じ、あの時将棋を辞めずに頑張って良かったとも思いました。
 皆さんも「諦めずにやり切ること」を大切にしてほしいです。たとえどんなに悪い結果でもやりきった末の結果なら自分のことを許せると思います。

 
新入生の皆さんへ