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実力不足を感じたぎふ総文

 私は清流の国ぎふ総文に出場して、沢山のことを学びました。日本全国から集まった人たちと囲碁をしたので、人それぞれ打ち方が違っていて、一局一局がとても楽しいものとなりました。 
 囲碁は一局ただ相手とやるだけでは終わらず、その後の感想戦や交流であの時こう打っていたらもっと良かったのではないか、など試行錯誤することができるので、囲碁を打っている間も一局が終わったあとも有意義な時間を過ごすことができて良かったです。感想戦では相手と沢山話すことができるので、交友関係を築いたり、人脈を増やすことが出来ました。実力や戦い方は人それぞれ違っていて、いつもはしないような打ち方をせざるをえないということもありました。対局中は、私が攻める前に相手が守りに入っており、上手く攻めることができないことが多くありました。また、私はあまり定石を覚えておらず、序盤の戦い方では相手が定石のようなものを打ってきても、上手く打ち返すことができずに手こずってしまいました。
 今回の大会では学んだことも沢山ありましたが、序盤で手こずってしまい、私が実力不足であることも実感させられました。これからは、もっと経験値を積んで、次の大会に向けて実力を付けられるように頑張ります。