将棋部
女子団体 2年連続優勝 全国大会へ!
5月29、30日、北海道高文連第61回全道高等学校将棋選手権大会が札幌市で開催されました。女子団体は3校による総当たりリーグ戦が行われ、本校は全勝で2年連続の優勝。7月29日、30日に香川県で開催される第49回全国高等学校総合文化祭へ北海道代表として出場します。また、男子団体戦は、初日の予選を4連勝の1位で通過し、決勝トーナメントへ進出しましたが、決勝で強豪札幌光星高校に惜しくも敗退し、準優勝となりました。
◇女子団体総当たりリーグ戦(持ち時間15分、使い切ると1手30秒未満の秒読み)
1回戦 札幌月寒〇2-1立命館慶祥●
2回戦 札幌月寒〇2-1帯 広 北●
◇男子団体(持ち時間予選10分、決勝T15分、使い切ると1手30秒未満の秒読み)
予選1回戦 札幌月寒〇3―0札幌東陵 ●
予選2回戦 札幌月寒〇1-2立命館慶祥●
予選3回戦 札幌月寒〇3-0北 広 島●
予選4回戦 札幌月寒〇2-1札 幌 北●
(予選1位通過。決勝トーナメントへ進出)
準々決勝 札幌月寒〇3-0札 幌 東●
準 決 勝 札幌月寒〇2-1立命館慶祥●
決 勝 札幌月寒●0-3札幌光星 〇
▲木村一基九段(右)と一緒に記念撮影
春季大会に出場しました
4月29日、今年度初の公式戦「高文連石狩支部囲碁将棋春季大会」が札幌英藍高校を会場に開催されました。当日は、石狩管内の各高校から100名ほどの選手が参加し、将棋は持ち時間10分、使い切ると1手30秒未満のスイス式トーナメント、囲碁は持ち時間20分、使い切ると1手20秒未満のスイス式トーナメントで開催されました。
本校からは、15名の選手が参加し、将棋女子個人戦で2年生が2位に、囲碁個人戦で2年生が3位に入賞しました。4月に入部した1年生は、緊張しながらの大会初参加で、今後の活躍が期待されます。将棋部、囲碁部ともに5月開催の全道選手権へ向けて、今後も頑張って活動していきたいと思います。
▲同学年のライバルと白熱の一局
▲前列3年生の3名がみんなを引っ張ります
特別対局会を開催しました
3月16日、高文連石狩支部将棋専門部による今年度最後の対局会が本校を会場として開催されました。当日は、石狩管内の各高校から60名程度が参加し、持ち時間10分、使い切ると1手30秒未満のスイス式トーナメント6回戦で行われました。
本校からは、1・2年生の12名の選手が参加し、好成績を残した3名に記念品(プロ棋士の扇子や色紙)が贈呈されました。他校との試合(対局)は今年度すべて終了しましたが、4月には新入部員を迎え、春季大会、全道選手権大会へ向けて今後も頑張って活動していきたいと思います。
▲30秒未満に決断して次の一手
▲白熱する試合(対局)会場の様子
全国大会へ参加しました
1月30日から3日間、「第33回全国高等学校文化連盟将棋新人大会」が長崎県立総合体育館で開催され、本校1年生の女子部員1名が北海道代表として女子個人戦に出場しました。試合形式はスイス式トーナメント予選4回戦(3勝通過)で行われ、結果は惜しくも2勝2敗。決勝トーナメント進出へあと一歩でしたが、全国の強豪選手を相手に堂々と戦うことが出来ました。
その後行われた交流戦でも2勝することが出来、女流プロ棋士との指導対局も大きな収穫となりました。将棋部の公式戦は、今年度これが最後となりましたが、次年度に向けて課題を克服しながら今後も活動していきたいと思います。応援ありがとうございました。
▲愛知県代表との対局です
プロ棋士戸辺七段が来校しました
1月10日、本校を会場に「プロ棋士強化特訓会」が開催されました。新年の指し始めとなったこの日、日本将棋連盟所属のプロ棋士・戸辺誠七段を講師として本校にお招きし、石狩管内各校から集まった約70名の将棋部員は指導対局や交流対局を行いました。
本校は1、2年生の将棋部員14名全員が特訓会に参加。冬休み中に各自で腕を磨いた成果が出たのか、多くの部員が好成績を収めていました。講師の戸辺先生から、最初に「今日はどんな目標を持って臨んでいますか」と尋ねられた部員たち。将棋が上達する勉強方法や沢山の助言をいただきました。4月の春季大会、5月の全道選手権に向けて、各自が目標を持って今年も活動していきます。なお、今月末に長崎県で開催される「第33回全国高等学校文化連盟将棋新人大会」に本校から女子部員1名が北海道代表として参加します。
北海道札幌月寒高等学校
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