学校紹介

   

   校長挨拶

                                   北海道札幌月寒高等学校長  三 村 素 道

 

北海道札幌月寒高等学校のホームページへアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

本校は、昭和24年(1949年)に開校し、各界で活躍する28,000人を越える卒業生を輩出し、75年の歴史をもつ学校です。

 生徒たちは校訓「自主自立」「親和協力」の下、培われてきたよき伝統をしっかりと受け継ぎ、一層発展させるべく、様々な学びはもとより、行事や部活動にも日々努力して取り組んでおり、上級学校進学や就職などにおいても、高い実績を挙げています。

 現代は将来の予測が困難な時代であり、変動性・不確実性・複雑性・曖昧性の時代、「VUCA」の時代とも言われています。今や「学ぶ」ということは知識を身に付けることに留まりません。既に知識や情報はクラウド上にあるとも言われています。身に付けた「知識・技能」をもとに、「思考・判断・表現」していくこと、それらに主体的に取り組み、「人間性」を磨いていくことが求められているのです。

 そのような中で、これからの社会を力強く生き抜いていくために、本校定時制では、「朝起きて、昼働いて、夜学校」を合い言葉として、仕事やアルバイトと学びを両立させながら、全日制課程の生徒には味わうことの出来ない様々な校内外での活動を通して、「各教科の知識・技能」・「読解力」・「想像力」・「創造力」・「論理力」・「自律力」・「行動力」・「コミュニケーション力」の8つの資質・能力を育成することで、「多様なニーズに対応し、優位な社会人として自立するために必要な資質・能力を身に付けた生徒」及び、「手段生活や特別活動等を通じて、コミュニケーション能力や豊かな人間性を身につけた生徒」の育成を目指し、教職員が全力を挙げて生徒の支援を行っております。

  保護者や地域の皆様、卒業生の皆様、ホームページをご覧の皆様には、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。