学校紹介

   

「居心地のいい」学校                 校長 黒島 敏

 

本校定時制のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校の歴史を紐解(ひもと)くと、昭和24年(1949)に定時制課程から始まった学校です。その2年後に全日制課程が置かれたことを鑑(かんが)みると定時制は月寒高校の原点といえるでしょう。本校定時制は通称「月定」と呼ばれ「朝起きて、昼働いて、夜学校」をキャッチフレーズとしています。

先日、18名の新入生を迎え、在校生、保護者、教職員の心からの歓迎を表すような暖かい雰囲気で入学式が行われました。通信制の高校や、高卒認定試験などがあるなかで、定時制を進学先として選択する理由は、経済的な理由や、人間関係に不安を抱えているなど、人それぞれですが、月定を卒業した生徒たちの残した文章を読むと、口をそろえて「月定で学んで良かった」という言葉を残しています。

「中学校では人づきあいが苦手で不登校だったけど、月定ではクラスメートから話しかけられて仲間ができた。」とか「中学校までは勉強なんかしたことがなかったけど、月定の先生が丁寧に教えてくれて勉強が分かるようになった。」だとか、「勉強が楽しくなって大学進学を考えるようになった」などなど、「学びの場」「仲間とともに活動する場」としての学校の姿が書かれていて、本当にうれしくなりました。

知らないことを知りたい、知識を得たい、というのは人間本来が持つ本能的な欲求であり、仲間や先生方と様々な体験を積みながら、ゆっくりと時間をかけて学んでいけるというのは定時制の良さであると思います。

定時制を進学先の選択肢の一つとして考えている皆さん。ようこそ月定へ、みんなと一緒に給食を食べることからスタートする学校生活を共に送りませんか?