将棋部　全道新人大会３名が入賞

　１１月７日、第２９回全道高等学校将棋新人大会が帯広市とかちプラザで開催されました。本校からは、石狩地区大会を通過した男子４名、女子４名の計８名が参加。実力伯仲の男子個人戦は、全道各地から４８名が集まり、スイス式６回戦で行われました。有段者との対戦が多い中、部長の２年生が５勝１敗で、第４位に入る大健闘。スイス式ならではのポイント差で全国大会出場は逃したものの、嬉しい初入賞となりました。ほかの３選手も３勝以上の好成績を挙げることができました。
一方、女子個人戦は２６名の参加で、スイス式５回戦が行われました。本校の２年生２名はそれぞれ４勝１敗で、第３位と第４位に入賞。男子同様、僅かなポイント差で全国大会に届きませんでしたが、ほかの２選手もそれぞれ、２勝を挙げることができました。
　今年の公式戦は、本大会で終了となりますが、来年１月には本校を会場に、プロ棋士都成竜馬七段を迎えての強化特訓会が開催されます。次の大会へ向けて、前向きに取り組んでいきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。
　中学生の皆さん、月高で楽しく自由に将棋を指しましょう。ほとんどの部員が高校入学と同時に将棋を覚え、全道・全国大会を目指して活動しています。初心者大歓迎です！